矯正っていつごろから始めればよいの??
いつの時期も相談が多いのが、これ↑↑↑↑
今では、歯並びを治す方法も種類が増えてきたので、答えは、
『思い立ったら!!!』
『気になったら!!!!』
です(笑)
詳しく説明しましょう。
とはいっても(笑)歯並びの種類によって、開始時期は多少異なります。
一番早くから矯正治療をスタートさせたほうがいいのは、
反対咬合 です。
当院では、4歳から治療をおすすめしています。
なぜ4歳かというと、
治療の装置を使いこなせる発達年齢がだいたいそのくらいと言われているからです。
しかし、保健所の1歳半検診や3歳時検診ですでに指摘を受けている人は、
早めから歯科医院を受診しましょう。
お友達によっては、歯科医院に慣れるまで時間がかかる場合もあるため、
歯科医院に慣れさせるために、早くから定期検診を受けておくほうが、
かみ合わせの治療にスムーズに移行できるからです。
矯正認定医の先生による一般的な矯正治療は、
上下の前歯が4本ずつ永久歯に生え変わった時
から開始することがほとんどです。
年齢ではないので、要注意です。
しかし、こどもの歯科では
生えてきた永久歯の前歯が、がたがたしていた段階で、
マウスピース治療が可能です。
しかも早く始めた方が、歯が入るスペースを作り出せる可能性が高くなります。
(使用時間、使用方法、症例により効果は異なります。)
但し、永久歯にほぼすべて生え変わったお友達(たとえ小学校3年生のお友達でも)は、
マウスピースの適応外になり、一般矯正をお勧めしています。
なぜなら、
マウスピースは成長期(歯が生え変わるとき)に一番効果が得られやすいからです。
さあ、思い立った時が、相談時期!!!!
歯の検診のついでに、お気軽に相談に来てみてください。
(以上の見解はこどもの歯科独自の考え方です。
歯並び治療の始める時期については、医院それぞれの考え方があります。
かかりつけの歯科医院でも相談に乗ってもらうといいですよ♪♪♪)