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こどもの歯並び(小児矯正)

『歯並びの治療はいつ始めたらよいの?』
お子様の歯並びの異常に気づかれた時、もしくは少しでも心配なことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。(相談無料・保険初診による診査が別途必須・ただし他院かかりつけがあるため、保険受診を希望されない場合は30分以内 税込5,500円となります)

小児矯正を行った方がいい場合と、永久歯が全てそろってから始めた方がいい場合があります。その見極めには小児歯科および矯正歯科医が共にいる歯科医院できちんとした検査を受けることをお薦めします。

♪当院は大学病院での経験豊富な小児歯科医と矯正歯科医(日本矯正歯科学会認定医)が症状に応じて治療を担当します。(先天性欠損が7本以上の場合、大学病院矯正科をご紹介致します)

 

『歯並びが悪いと、どんなデメリットがある?』

  1. 見た目の悪さが気になる
  2. 歯みがきが難しく、むし歯や歯肉炎になるリスクUP
    そのまま成長すると大人になって歯周病を引き起こす可能性UP
  3. 滑舌が悪く、発音に影響を及ぼす

 

のは

  1. 乳歯をむし歯などで早く失い、永久歯の生える場所がなくなるためです。
  2. 歯と顎の骨の大きさのバランスが悪く、永久歯の生える場所がないためです。歯や顎の大きさは遺伝もありますが、良くかまない、または硬いものを食べないことにより、十分に顎が発達しないことも関係あります。
  3. 出っ歯や受け口(反対咬合)は純粋に遺伝的な要因のこともあります。
  4. おしゃぶり、指しゃぶりなどの癖、舌の前方突出癖や口呼吸、頬杖、うつ伏せ寝などの生活習慣も関係します。最近では、永久歯の歯並びが悪くならないように、乳歯の時期から簡単な装置を利用した方がよい場合もあります。最良のタイミングで治療ができるように、小児歯科医に相談し、定期的に経過をみていきましょう。
  5. 足の形成不良や、舌位が身体のバランスを崩し、かみ合わせや、顎関節に影響を与えます。
    詳しくは、当院の特徴の一つでもある「1年8組足ゆび教室」をご覧ください。

こどもの歯科の歯並び治療は、ただ歯並びをきれいにするだけではありません!

以下のトレーニングが充実していることが当院での歯並び治療を選択される理由のNO1になっております。

足ゆび姿勢指導、MFT(舌や口腔周囲筋機能療法)トレーニング、呼吸嚥下睡眠時姿勢改善指導も行っております。(基本初回は皆様にお話しさせていただきますが、足ゆび姿勢指導に関しましては、ご希望の方のみ継続指導を致します)

足ゆび・舌位・寝相・嚥下呼吸指導

舌・足は歯並びととても深く関係しています。
当院では、まず舌の位置や足ゆびをチェックし、正すための指導を行っています。なぜなら、足ゆびを広げ伸ばし正すことや舌の位置を正しい位置に正すことで、全身の姿勢が変わり、顎の位置も変わるからです。

歯が生える前からの指導『つぼみクラス』完備(定期開催)

歯並びを治すには、矯正以外方法がないとお思いの方が多いのではないでしょうか?
しかし、すべての歯が生えそろう前からお口の容積をひろげたりするトレーニングをスタートすれば、歯並び治療が将来的に必要になってもメリットがたくさんあります。歯が生えてきたら早めに『つぼみクラス』にご参加ください。

つぼみクラスの特徴

可愛い乳歯が生えそろったと思ったら、かみ合わせがおかしいので即治療したい!という保護者の方が多くいらっしゃいます。でも実際には、こどもが普段から歯科医院に通うことを嫌がり、先生とのコミュニケーションが十分に取れないために、装置を使いこなせなかったり、検査すら受けられないお子様も・・・

そんな状態になる前に トレーニングを行うグループレッスン『つぼみクラス』、是非ご参加ください。日程詳細はお問い合わせください。

歯が生えてから矯正を始める場合と比べて
  • お子様の苦痛、リスクが少ない!
  • 装置を入れるのにすぐに慣れる!
  • 費用が少なくて済む!
  • 治療期間も短い!
筋機能療法(MFT)
歯並びを悪くする原因からの改善

歯並びが乱れる原因の一つとして、お口まわりの癖(クセ)があります。

お口まわりの癖(代表的なもの)
  • 指しゃぶり
  • 舌を前に出す癖(舌足らずなど)
  • お口がぽかんと開いた口呼吸
  • 爪や唇をかむ癖

このような癖は歯並びに影響するだけでなく、かむ(咀嚼)・飲み込む(嚥下)・話す(発音)・息をする(呼吸)・笑う(表情を表す)などの働きにも影響します。

こどもの歯科では、お子様の口の筋機能習癖改善のために、トレーナーの装着と口腔周囲筋のトレーニングを行っています。トレーナーは歯を動かすためのものではありません。改善された筋肉がきれいな歯並びを作っていくのです。

MFT(筋機能療法)トレーニングとは

歯や顎、顔の正常な発育を促すために小児歯科医による、舌や唇、頬などを含めた口腔周囲筋の筋力を鍛えるトレーニングを主体とした治療法です。
こどものうちから口腔周囲筋を鍛えることは、きれいな歯並びに繋がります。

筋機能トレーナー療法の時期
/対象年齢

永久歯萌出期~臼歯萌出前、6~12歳頃(乳歯が残存している中学生はご相談ください)

精密検査・分析診断

22,000円(税込)誘導処置を希望される全ての方が必要な検査となります。

診断後、諸事情により誘導処置を希望しないと判断された場合のご返金は致しかねます。何卒ご了承ください。

足ゆび姿勢検査は別途11,000円(税込)

装置費用 22万円、27.5万円、33万円(税込)
成長及びトレーニング状況により装置交換数回あり
(装置交換、管理、調整費用込み)
取り扱い
筋機能トレーナー
プレオルソ、マイオブレース、ムーシールド
紛失の場合  33,000円(税込)
衛生上の交換希望 ウイルス感染時の装着による交換
22,000円(税込)

 

内容詳細は 保険検診予約の際にお尋ねください。

【当院使用装置】

小児歯科医によるマウスピース矯正費用について

小児マウスピース矯正(乳歯列期)

 矯正診断検査費用  

22,000円(税込)

口腔内写真・レントゲン写真・模型採得(治療前・中・後、全て含む)

 足ゆび・姿勢検査費用  

11,000円(税込)

2回目以降継続の場合は3,300円(税込)

 装置費用
1年分)
 

143,000円(税込)

1~2個の装置費用、装置交換・調整・管理費用含む

 装置費用
2年分)
 

286,000円(税込)

1~2個の装置費用、装置交換・調整・管理費用含む

  
  • 6か月以上定期検診を受けていない場合は、再度検査費用11,000円(税込)が別途必要になります
  • 乳歯列期から混合歯列期への移行は、以降料金制度があります(詳細は担当Drまで)
  • 足ゆび姿勢教育指導の継続は任意、矯正の後戻り予防効果を高めます
  • 装置紛失や不適切な使用による破損・衛生上の高官は別途費用が必要になります
  • 定期検診は別途保険が必要になります

 

小児マウスピース矯正(混合歯列期)

 矯正診断検査費用  

22,000円(税込)

口腔内写真・レントゲン写真・模型採得(治療前・中・後全て含む)

 足ゆび・姿勢検査費用  

11,000円(税込)

2回目以降継続の場合は3,300円(税込)

 装置費用
(2年分)
 

税込25.3万~36.3万円(検査診断の上、最終治療費は決定する)

1~4個の諸費用、装置交換・調整・管理費用含む

 継続管理費用
(2年以降~)
 

1か月4,400円×経過月(税込)

2年経過後、継続管理費用が別途必要となります

  
  • 6か月以上定期検診を受けていない場合は、再度検査費用11,000円(税込)が別途必要になります
  • 5個以上装置を使用する場合は、別途費用がかかります
  • 混合歯列期から本格矯正への移行は、以降料金制度があります(詳細は担当Drまで)
  • 足ゆび姿勢教育指導の継続は任意、矯正の後戻り予防効果を高めます
  • 装置紛失や不適切な使用による破損・衛生上の高官は別途費用が必要になります
  • 定期検診は別途保険が必要になります

 

症例写真一例

①[主訴]反対のかみ合わせが気になる
[診断]反対咬合 5歳男児
[使用装置]プレオルソⅢ + 足育ソックス(当院処方)

大変まじめな性格です。装置、口テープ、あいうべ体操・舌・足の体操、足育ソックス継続使用

2月に開始しましたが、夏までには正常なかみ合わせとなりました。

 

 

②[主訴]前歯の重なりが気になる
[診断]叢生 7歳児男児
[使用装置]プレオルソⅠ

口テープを併用し、1か月前後で重なりがほどけました。歯磨きもしやすくなりましたが、現在奥歯の交換に備え、装置はT4Kになりましたが継続管理中です。

 

 

 

③2週間で治ってしまった!症例
[使用装置]プレオルソⅢ

 

 

ここちらに掲載させていただきました症例は、ほんのごく一部です。実際、医院において、お子様に似たケースの模型などをご覧いただくことも可能です。また、装置もお子様の性格、お口の容積などを加味した上で、お試しいただくものを選択し、ご案内致します。

 

矯正歯科医(日本矯正歯科学会認定医)による矯正治療費について

矯正歯科医(日本矯正歯科学会認定医)による矯正治療費用
(永久歯列期の矯正は下記の2期費用をご参照ください)

相談料

相談料 無料
保険初診による診査後、矯正あるいは咬合誘導の必要性、治療方法、費用等の説明を行います
他医院かかりつけ医ありの場合
相談料 5,500円(税込)
保険診療不要時、セカンドオピニオンの場合
他院での撮影資料など、念のためご持参ください

 

検査・診断

精密検査・分析 11,000円(税込)
歯型、レントゲン2種類(セファロ検査 パノラマ撮影検査)
誘導処置を希望される全ての方が必要な検査となります
診断 11,000円(税込)
診断後、諸事情により誘導処置を希望しないと判断された場合のご返金は致しかねます。何卒ご了承ください。
1期治療 330,000円程度(税込)
2期治療 440,000円程度(税込)
1期矯正治療も当院で治療された場合
2期からは770,000円程度(税込)
1か月ごとの調整費 4,400円(税込)/ 1期治療の場合
5,500円(税込)/ 2期治療の場合
保定装置 22,000円(税込)
リテーナー等必要な場合のみ

 

その他、部分的な小児矯正

金額はあくまでも目安です。症例や治療内容により、異なります。

1歯を動かす
80円ヘラによる指導 880円(ヘラ10本・税込)
お金をかけず自宅で朝晩5分、ヘラによる動的処置
1~2歯を動かす
リンガルアーチ
(弾線1本)

55,000円(税込)

弾線1本追加ごとに、5,500円(税込)

バンドループ
変形型装置
33,000円(税込)
床タイプ型
(ネジ付き)
88,000円(税込)
むし歯により隣の歯が寄ってしまった場合などに適用
保隙
リンガルアーチ
(保隙)

33,000円(税込)

 

乳歯の保隙処置(乳歯の早期喪失対処処置)について

「乳歯の保隙処置」とは、怪我やむし歯による歯の早期喪失に対し、永久歯が萌出するまでの期間のスペース確保・咀嚼回復・審美改善に対する処置です。
症例にもよりますが、乳歯が生えている時期から治療をスタートし、永久歯交換期以降も治療が継続すると予想される場合、小児矯正ではなく矯正歯科医の診察を受けていただくこともございます。

矯正や誘導処置にかかる期間、総費用等は状況により異なりますので、ご相談ください(初回相談無料)

すべての確認事項に同意をいただいた上で、治療開始となります

それぞれ治療の確認事項に同意をいただいた上で、同意書にサインをいただいて、治療開始となります。
再度、歯並び相談のみをご希望の場合は、別途費用がかかります。ご容赦ください。
なお、プログラム変更等で料金を改定する場合があります。その場合は、新規プログラム料金が適用となります。

万が一、誘導処置中に転居することになった場合の対処方法

転居先に近い小児歯科を探すお手伝いをさせていただきます。
しかし、調整料等は病院によって異なりますので、限られた条件下でのご紹介になってしまう可能性がございます。何卒ご了承ください。

【オンライン相談のご予約方法】

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その後、ご案内にそってオンライン相談のご予約をお願い致します。

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