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診療方針

将来にわたる子どもの歯の健康を母親と一緒に考えたい

小児歯科における診療方針

院長 伊藤織恵先生

こどもの歯科の院長伊藤織恵です。私は昭和大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学に入局し、約8年小児歯科の臨床にあたってきました。こどもの歯科でも「安全性を第一に、お子さんとお母さん、みんなで連携をとる」という東京医科歯科大学の治療方針を踏襲し、治療にあたっています。

子どもだからこの治療はできないというのではなく、「子どもだからこそ」「治療が難しいからこそ」治療してあげることが、私たちの使命だと思っています。
しっかりと治療が受けられる状態のお子さんに対しては、顕微鏡などを駆使しながら大人と同じ治療を行っています。

 

治療では安全性を第一に

 不意に動く子どもの事故を未然に防ぐために

治療では安全性を第一に

保護者の皆さんは、車を運転するとき、お子様をチャイルドシートに座らせますよね。
それは、もしもの時の安全意識の高さの表れだと思います。

こどもの歯科の治療でも安全性を第一にお子様にレストレイナーという網のネットに入ってもらって、治療しています。すごく暴れるお子様もいるので、安全性を重視し、ネットで体を包むことで、しっかり肩と腕、足を固定して治療をしています。

初めはやっぱり驚かれるお母さんもいますが、安全性について考えていただければ、ご理解いただける方がほとんどです。
東京医科歯科大学や小児歯科を専門とする歯科医師がいる医院では使用されている器具ですからご安心ください。

 

会話を通じて、子どもの個性を生かした治療を

 子どもの歯の健康を支えるためにより良いコミュニケーションを目指して

子どもにとってはどうしても歯医者さんって怖いイメージがあるので、とにかく明るく楽しく診療するようにしています。そのためには会話が一番大切だと思っています。

会話が弾めば治療も楽しく素早く進みます。逆に少しでも興味のある話題があれば、治療中に泣いてた子どもも泣きやんだりします。子どもの治療に関しコミュニケーションをとることは必須です。
お子様の場合、保護者に甘え治療が思うように進まない場合があります。またスタッフとのコミュニケーションを深め、診療をより素早く、楽しく進められるよう、小さなお子様でも早い段階から診療室に一人で入室できるよう訓練致します。

お子さま、保護者、スタッフがより安定した関係を築くことで、安心して受診していただき、良い歯を育てることができると考えています。 

保護者の皆さまへ

「こどもの歯科」というクリニック名ですが、実はファミリーで通う方が多くいらっしゃいます。家族一緒に同じクリニックで受診すると、お母さんのお口の状態やお父さんの歯磨きの仕方などから、お子様の仕上げの状態を診ることができるというメリットがあります。

ぜひ、ご家族一緒にいらっしゃってください。

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