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歯並び 気になる人へ

[2022.07.01]

バクシネーターメカニズム

という言葉を知っていますか??

日本語で言うと、頬筋機能機構、という難しい言葉に略されます。

 

歯のまわりには、何があるでしょう?

内側には、

外側には、

歯は、固いですが、

だからこそ、

動きのある舌や唇などの筋肉にすごく影響を受けています

 

わかりやすい例は、指しゃぶり

指を入れていると、

一般的に上の前歯が出っ歯になることが知られています。

指で歯を押して、

さらに、指が入ることにより口が閉じにくくなるために、

出っ歯のままになってしまうんです。

指しゃぶりの子の歯並びを見ると、

左右どっちの指を入れてるかもわかるんですよ!

 

口ぽかんの子も同じです。

お口をずっと開けていると、上くちびるの筋肉の抑えがきかなくなり、

出っ歯や、開咬(上と下の歯がかみ合わなくなる)になることが知られています。

 

お口をしっかり閉じて

舌を歯の内側にしっかり収納していることで、

いい歯並びを作り出しているのです。

 

ご自分のお子さんは、お口ぽかんではありませんか?

寝ているとき、しっかり口が閉まっていますか?

 

こどもの歯科では、歯並び治療する際に、

この舌や唇の筋肉にも注目して、

お口のトレーニングも一緒に指導しています。

 

バクシネーターメカニズムにより、

お口周りの筋肉の均衡がとれていると、

歯並び治療後も、後戻りが少ないんですよ

 

気になる人は、こどもの歯科までぜひお越しください(^_-)-☆

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