こどものむし歯を防ぐために、お家でできることとは?
最近、こどものむし歯が増えています!!!!
家にいることが増えているのが、原因の1つと考えられます。
そこで、こどものむし歯を防ぐために、今お家でできることとは?
①だらだら食べはしない。
食べたり飲んだりする回数が多いほど、時間が長いほど、歯はダメージ(脱灰、つまり歯が溶ける、ということ)を受けます。
ジュース、スポーツドリンクもそう。最近増えてきた透明な甘い飲み物(〇ろはす系)もそう。
どうしてもジュース飲みたい!という場合は、食事やおやつのときに出してください。
時間があるなら、毎食後、家族全員で歯みがきタイム(^^♪
3食とおやつ以外は、水か麦茶にしましょう。あめもおやつの時に。
②おやつはなるべく糖分の少ないものを。
こどものおやつは本来、
食事で摂取しきれない栄養を補うためのもの。
甘いお菓子や飲み物ではなく、
おにぎりや果物など、食事に近く、よく咬んで食べるものがおすすめです。
あとは、お家でクッキーを手作りするのもいいですね。
砂糖を入れる量を少なくするとか工夫しながら。
③夕食後は間食しない。
唾液には歯を守る働きがありますが、就寝中は分泌が激減。
夕食後は、甘い飲み物や間食を避け、歯磨きをして寝る習慣をつけましょう。
そこで、、、むし歯になりにくいおやつは
せんべい・スナック菓子・アーモンド
砂糖が少なくて、砕けても歯にくっつかないもの
アイス・果物・砂糖不使用のビスケット
アイスは砂糖が多く含まれるが、口の中ですぐに溶け、歯にくっつきにくい

マドレーヌ・フルーツケーキ・かりんとう・フルグラ
糖分は多いものの、ぽろぽろ・さくさく・かりかりの食感のもの。
チョコレート・和菓子・カステラ・ビスケット・クッキー
糖分が多く、食べた後も歯にくっつき、食べかすがなかなかとれない
あめ・キャラメル・ソフトキャンディー
ほとんどが砂糖のため、糖分が多い。なかなか溶けず、口の中に残り、歯にもくっつきやすい。(番号が大きいほど、むし歯になりやすいおやつです)
少しでも参考になればうれしいです!(^^)!
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