先日、こどもの歯科に感染対策として、

最新クラスB滅菌器、LISA　導入しました！！！！

（院長も導入してから知ったのですが、

発売したての超最新マシーンだったようで、

今では入荷待ちの状態だそうです( ;∀;)）

 

 

歯科医院では、口の中に入る器具１つ１つを、

滅菌器という機械を使って、

１回１回必ず滅菌を行っています。（もしくは使い捨て器具を使用）

 

抗菌、除菌、滅菌、、、、

今、いろいろな言葉をよく目にしますが、

今一度違いをおさらいしておきましょう。

抗菌（学術用語）・・・殺菌（菌を殺す）・菌を殺さない

　殺菌→→→滅菌（完全に殺す）

　　　→→→消毒（ある程度殺す）

　菌を殺さない→→抗菌（増殖を防ぐ）

　　　　　　　→→除菌（菌を取り除く）

 

さて、LISAに話を戻し、

今までの滅菌器と何が違うかというと、、、

①　より複雑な形態の器具も滅菌可能。

（世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準のクラスBの滅菌レベルです）

②　しっかり乾燥されるので、細菌の増殖が難しい。

③　USBメモリー(8GB)が標準装備されており滅菌の情報が自動的に保存される。

④　滅菌時間が短い！！

 

このように、まだまだ猛威をふるうであろう

コロナウィルス、インフルエンザ対策をまだまだ強化していきます！！！！