メニュー

咬み合わせ、歯並びどっちも大事です!

[2021.04.23]

マスク生活が長引く昨今、

マスクの下で、お友達に気づかれないように

矯正してしまおう!ということでしょうか、、、

矯正相談のお友達が増えています。

 

『歯並びを治したいです』

『咬み合わせが気になります』

等、様々な相談の方がいらっしゃいますが、

歯並びに比べ、咬み合わせの悪さを気にする人は少ないようです。

(わかりにくいですよね、、、?!)

 

矯正は、咬み合わせ、歯並びの両方を治していくものです。

 

歯の並びがきれいでも、上と下の歯がきれいに当たっていなければ、

(たとえば、咬み合わせが悪い、開咬)

いい歯並びとは言えないのです。

 

歯並びが良い、とは

歯1本1本がガタガタではなく、

歯全体がなめらかな線を描くようにUの字を描いています。

これはなんとなくわかりやすいですよね(^_-)-☆

 

しかし、咬み合わせが悪い、と言っても、

見た目ではよくわからない、、という人に、

ポイントをご紹介します。

 

「実は咬み合わせ悪かった」気づくポイント


咬み合わせが悪い場合、以下のポイント☟を満たしていない場合です。

1.〈前後のバランス〉上の歯が下の歯より1~2ミリ外側に並んでいるか

2.〈左右のバランス〉上下の前歯の真ん中が一致しているか

3.〈歯並びの状態〉歯が横の歯と重ならずに並んでいるか、永久歯の歯と歯の間にすき間が空いていない

4.〈鼻呼吸ができているか〉力を入れなくても自然に唇を閉じることができるか、口呼吸が習慣になっていないか

5.〈口角の位置〉口を閉じた時、左右の口角の高さが同じになっているか

 

舌でいつも上の前歯を押していたり、

逆に下の前歯を押すクセがあったり、

指しゃぶり

ツメを噛む、

ペンやものをかじる、

唇を噛む

下の顎を突き出すというような無意識のクセがある人は、

前後の咬み合わせのバランスが悪くなりやすいです。

 

うつ伏せで顔を片方に常に向けて寝ている人、

食事の時に左右どちらか一方に偏って噛む人、

テレビの方ばかり向いて食べている人、

頬杖をつくクセのある人、

口を開けて音を立てて食べ物を噛んでいる人も

咬み合わせの左右のバランスが崩れやすくなります。

 

ちなみに、

一般矯正治療は(当院では矯正認定医が担当)、

第1期で咬み合わせを治して、

第2期歯並びを治していくのが一般的です。

(症例によっては第1期で歯並びを治すこともあります)

 

マウスピース矯正では

(当院では小児歯科医が担当、インビザラインを除く)

咬み合わせと歯並びの両方を同時に治していきます。

しかし、マウスピース治療はあくまで、第一期治療のようなもので、

細かい矯正は、できません!!!

(真ん中を合わせたり、1本の歯だけを治したり)

 

矯正もマウスピース治療も、

第一期で治ればラッキー♬くらいに考えていただいたほうがいいと思います。

 

うちの子のかみ合わせどうだろう?

とご心配な方は、ぜひこどもの歯科へ☆彡

 

 

 

 

 

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME