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口ぽかんに注意!

[2021.01.20]

コロナウィルスが猛威をふるっています。

 

かからないようにするために、

手洗い、うがい以外に今できること。

 

それは、、

鼻呼吸をすることです!

 

長引くマスク生活

マスクは口と鼻を覆ってしまいます。

息苦しいので、意識をしないと、

マスクの下で、口ぽかん( ;∀;)

 

上がふじさん型のくちびる、

ピンク色ではなく白っぽいしわしわのくちびる、

これは口ぽかんの特徴的な状態です。

口ポカンは、口呼吸のサイン!

 

口呼吸による、体への悪影響は様々なところに、、、

 

・感染症の危険が高くなります

  は、鼻毛や鼻水などでバイキンをきれいにしてくれますが、

  口ではそれほどの働きはありません。

・咀嚼能力が低下します

  舌の動きが低下すると食物を咽頭へ運ぶことが困難に。

  結果として嚥下機能低下につながります。

  口呼吸をすると舌の位置は上あごから離れてしまいます。

  (舌が常に汚れている人はその傾向が、、要注意!!)

  すると、上あごを内部から支える力が失われ、

  上あごが適切な形にならず尖ってしまい、

  歯並びや咬合(かみ合わせ)の崩れ、

  顔面形成の崩れ(上顎が下に伸びる、眼の下が落ちくぼむ、顎が尖る等)

  などの原因になります。

・脳や筋肉への酸素供給量が低下する

  空気が体内へ入りすぎると、酸素が多くなりすぎて、

  血中の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れてしまいます。

  過剰な酸素は結果として脳や筋肉への酸素供給を減らしてしまうため、

  様々なパフォーマンスの低下につながってしまいます。

 

口ぽかんを治すためにできること、、、

①口のまわりの筋肉(口輪筋)をきたえる

 風船や、ラッパピロピロ(吹き戻し)風車ストローでお水をぶくぶく、、、

 など、簡単ですがすぐにできるトレーニングはたくさんありますよ。

 『あいうべ体操』をするのも口輪筋を鍛える体操の1つです。

②鼻炎や花粉症の治療をしっかり行う

 鼻がつまっていたら、やはり鼻呼吸は難しいです。

 耳鼻科(小児科ではなく)に通院し、投薬してもらいましょう。

③寝ている間に口テープを貼る

 サージカルテープ

(角質保護用、こどもの歯科でも購入可です☆)

 を唇に少しきつめに貼ります。

(きつめ、といっても口を開けようとするので、

 実際にはそんなにきつくはなりませんよ)

 気になったらはがしてもかまいません。

 この方法は、慣れるのに1、2か月かかりますが、

 慣れたら睡眠の質が上がります!

  確実に鼻呼吸になるので、

 花粉症などアレルギー疾患がよくなります!!!

 

まだやっていないことがある人は、

今すぐ実践!!!!

コロナ禍をみんなで乗り切りましょう!!!!!!

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