メニュー

歯がめりこんじゃったーーー

[2018.07.20]

陥入2『歯がめりこむ!?』

そんなことがあるんですか?

あるんです!!

最近も何人か、患者さんがいらっしゃいましたよ。

【右は完全に陥入してしまった状態】

 

強い衝撃を受けて、歯が潜り込んでしまうことがあります。

その状態を

『陥入』(かんにゅう)といいます。

完全にめりこんでしまった場合、歯がなくなったように見えることもあります。

 

永久歯の場合は、元の位置まで引っ張り出さないといけません。

そのままの位置で留まるように、固定を行います。

 

乳歯の場合は、自然にまた出てくることがほとんどのため、陥入1

そのまま何もせず様子を見ます。

(歯の位置がすごくずれてしまったり、食事ができない等の場合は、

位置を元に戻すこともあります)

 【右は、ケガをして約4か月後の写真。少し歯が出てきたことがわかります】

 

実は、この陥入。

乳歯のケガの中で、一番永久歯への悪影響が出やすい、

と言われています。

特にケガをした時の年齢が、低年齢(1~2歳)の場合は要注意!

低年齢ほど、永久歯の歯の芽の大事なところを作っていることがあり、

その影響も多いと考えられます。

 

乳歯をケガしたことによる、永久歯への影響は、

①エナメル質の白濁や黄色くなってしまう

②エナメル質、象牙質の形成不全

③歯の形がしっかりできない

④根っこがのびない

⑤出てくる場所が悪い

 

などなどです。

定期的にレントゲンを撮影して、

永久歯がしっかり発育しているか観察していきます。

 

子どもの歯のケガでお困りの場合は、ぜひこどもの歯科に相談に来てみてください。

 

このブログの画像は、『乳歯列期における外傷歯の診断と治療』クインテッセンス出版

 からお借りしました。

 

 

HOME

スマートフォンに対応しています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME