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こどもの歯科ブログ

癒合歯(癒着歯、融合歯) 知ってますか?(2021.09.03更新)

癒合歯、(癒着歯、融合歯などともいいます)

を知っていますか?

 

お友達のお口をみていても、

しばしば、2本がくっついた乳歯が見られます。

特に下の歯の前歯

(写真は上の歯です)

 

左右とも同じ歯がくっついている人もいれば、

片方だけ、という人もいます。

 

また一見、くっついているように見えなくても

全体的に歯の本数を数えてみて、

反対の歯より大きな歯の場合、

その歯も癒合歯にカウントされる場合もあります。

 

癒合歯の場合、

歯と歯の隙間がないので、フロスを入れることが出来ず、

むし歯になりやすいです。

そのため、隙間にシーラント処置(むし歯予防処置)が

有効な場合があります。

 

乳歯が癒合歯の場合、

永久歯は3パターンが考えられます。

1⃣ 永久歯が2本普通にある

     → この場合、永久歯のためのスペースがたりず、

       歯並びが、がたがたになる可能性が高いです。

2⃣ 永久歯は1本しかない(1本は先天性欠損)

     → この場合、スペースは十分にあります。

       しかし、左右非対称の歯並びになることがあります。

3⃣ 永久歯も癒合歯

     → この場合も、スペースは十分にあります。

       しかし、見た目に影響が出る場合があります。

 

永久歯がどのパターンになるかは、

レントゲンを撮影するとわかることが多いですが、

レントゲン撮影は、別途費用がかかる場合があります。

詳しくは歯科医師にご相談ください。

 

【今回の写真は、『保育者が知っておきたい子どもの歯と口の病気 朝田芳信著 学建書院』からお借りしました。】

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